銀行負債のリスケジュール(リスケ)とは

銀行負債のリスケジュール交渉

事業再生はリスケジュールからはじまる

資金繰りに苦労している社長や、事業再生に取り組んでいる経営者にとって、多くの場合、最初に行うアクションが、金融機関に借りているお金のリスケジュール(略称リスケ)です。
これは返済条件の変更のことで、支出を減らし、資金繰りを改善に大きく貢献します。

リスケの基本は「経営改善計画書」を作成し、返済条件の緩和を依頼することです。
対象は、銀行、信用金庫、信用組合、JA、ノンバンク、リース会社などで、経営資料をもとに誠実に説明を行い、返済を待ってくれるよう依頼を行います。

リスケは半年か1年を目安に、元金の返済を棚上げし、金利のみ払って猶予をもらうことが一般的です。
経営状態と交渉次第によっては、元利とも一時的に猶予される場合もあります。
ここで理解を得ることができれば、資金繰りはかなり改善されるはずです。
私、洲山が率いる喜望大地は、過去16年間1,100ケースにおいて、リスケ交渉をほとんど成功させています。

リスケを成功させるコツ

リスケを勝ち取る交渉方法のコツを、ほんのサワリですがお教えしましょう。

その金融機関のリスケに対する考え方や、中小零細企業への対応を知る

銀行や信用金庫にはリスケに理解のあるところもあり、逆に消極的なところもあります。
金融円滑化法の効果で、リスケへの偏見はかなり改善されましたが、取引のある金融機関がリスケや中小零細企業の扱いをどう考えているかを知ることで、有効な対応策を練ることができます。

リスケ交渉によって、社長にどのようなリスクが生まれるかを知る

金融機関にリスケを依頼することによって、会社や社長にどのようなリスクができるのかを知ることも重要です。
社長がリスケに対して不安を抱えていると、交渉にも支障が起きかねません。
リスケ中は新規融資が難しくなるのではないか、情報がもれるのではないか、といった問題にもコンサルタントは的確な回答を用意しています。

交渉を有利に進めるノウハウを知る

交渉である以上、相手の存在があります。
金融機関や担当者の立場、感情、実務などをよく考慮して話し合いを行うことが大事です。
このような面も、私たちコンサルタントは知り尽くしていますので、そのノウハウを活用すれば、交渉はスムーズにまとまるはずです。

リスケの進め方

リスケジュール交渉の様子

リスケジュール交渉の様子

リスケの具体的な進め方としては、私たち喜望大地の場合、経営改善計画書の作成をサポートし、金融機関との交渉に補佐役として同行するケースがほとんどです。
社長のなかには交渉や数字を苦手としている方も多く、リスケと事業再生を円滑に進めるために、事業再生コンサルタントの同行は大きな意義を持ちます。
金融機関との交渉の席では、縦横無尽に社長をサポートします。

取引銀行の数が多く、訪問がたいへんな場合は「バンクミーティング」を開催します。
これは会社の会議室などに、すべての取引銀行から担当者にお集まりいただき、説明や資料などを共有する方法です。
関係する全金融機関が揃うことで効率がよく、質問や要望もまとめて対応できるため、たいへん有意義な説明会になります。

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